360°
RICOHのthetaという製品をご存知でしょうか。
簡単に言うと
全天周(360°)画像や動画を撮影できるカメラ
と言った感じでしょうか…
⇧箱根のロープウェイのなんとか駅。あたり一面霧ですが…
こんな感じでボタン一つで全天周撮れるわけです。
すごくないですか?
…そうでもない?笑
このthetaですが一枚板の裏表に魚眼レンズのようなものがついてて、ボタンを押すと同時に二枚撮影されます。この二枚を後からスティッチと呼ばれる作業で特徴点を検出したりしてくっつけるわけです。
おもしろいでしょ?でしょ?
これも何が面白いか箇条書きしていきましょう(箇条書き素晴らしい!)
- 一枚で空間全てが保存される
以上!箇条書きの意味!
ふとそれしか思いつきませんでした。
ただ、普通のカメラはある空間を、ベストだと思う部分だけトレミングして記録を残してきました。
それに対して全天周撮影できるというのは、その一点から見える全ての空間を残す事ができる!素晴らしい!以上!
なかなかこのカメラで他人と違いを出すのは難しい気もしますが、空間の記録としてはとてもいいカメラだと思います。
昨年はVR元年なんて言われてましたが、VRに合わせて、これからは360°なんかもキーワードになってくるんじゃないでしょうか。
楽しみな未来です。
では!